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ジャケット(男性編)

まず、新卒者についてはフレッシュな印象を人事担当者に与えるために、シングルスーツでダークグレーやネイビーの無地系のものや、柄が入っていても無地っぽく見えるストライプなどのものを選ぶのが基本です。ダブルスーツや水っぽい派手なスーツは入社まで控えましょう。

サイズはとても重要なポイントです。必ずちゃんと体にフィットしたものを選んでください。タイトすぎてボタンを留めるとでどこかに変なしわが生じないかをチェック。逆に大きすぎて体にフィットしていないのも不恰好になってしまいます。程よくウエストがシェイプされてきれいなラインが出ているものを選びましょう。

ジャケットの袖丈は腕を真下に下ろした際、親指の先から10~12cm程度が目安です。ただ、最近は着丈も袖丈も少し短めなのがトレンドです。
また、ポケットには物を入れてはいけません。胸ポケットに入れていいのはチーフだけ。内ポケットにも同様に何も物は入れないでください。

 

パンツ

パンツ丈は靴を着用した際、ワンクッション軽くたるみが出る位がベストです。短すぎると座ったときに7分丈に見えてしまうので、だらしなく映ってしまいます。購入時には座った状態もチェックしてください。反対に裾が長すぎて、膝下がだぶついていたり、折り目が消えていたりするのも、印象が良いものとは言えません。

ジャケットの丈が短ければ、それに合わせてパンツ丈も少しショートにするなど、上下でのバランスを取ってください。ラインとしてはややテーパードが入っているものが着用したときにきれいに見えますね。

裾の処理はシングルでもダブルでも構いません。

シャツ袖

シャツ選びの基本は、まずスーツとネクタイとの調和が重要になります。就職活動の場合には業界に関係なく、スーツにマッチし、清潔感を演出する白系のシャツを着用するのが無難です。ただ同じ白でも白無地ではなく、白のドビーやジャカードなど、少し捻りを加えてもいいかもしれません。また、白ベースで落ち着いたストライプなどであれば柄物でも好印象を与えられるはずです。

襟型はレギュラー~セミワイド~ワイドがベスト。今はどの襟型でも小ぶりな襟元がトレンドですので、購入する際のポイントにしてください。首周りは、襟のボタンを留めたときに指が2本入るくらいのゆとりがあったほうがよいでしょう(実寸+1~2cm)。

シャツを購入する際は、「首回りサイズ」と首のつけねから手首までの長さである「裄(ゆき)丈」で選びます。袖は、腕を下ろした状態でジャケットから1cm程度出ているようなものがベストです。シャツを買う際は合わせるジャケットを着ていくと、実際の着用時のバランスがわかるのでおすすめです。

素材は綿100%がおすすめですが、アイロン掛けが必要になりますので、就職活動で使用するのであればシワがつきにくい形態安定の機能が付いたシャツが便利です。

襟や袖の皮脂汚れは固形石鹸で擦ってから洗濯すると落ちやすくなります。放置すると落ちにくくなりますので、着用した日に洗濯してください。
シャツの襟元が汚れていたりシワシワだったりすることは、なによりも印象を悪くしてしまうポイントですので、注意してくださいね。

 

ネクタイネクタイ

ネクタイは、結び方や長さが適切でないとだらしない印象を与えてしまうアイテムです。

結び目の大きさについては、シャツの衿の角度に合わせるのがきれいに見えるポイントです。基本的に、襟の角度が狭ければそれに合わせて結び目も小さく、襟の角度が広ければ結び目も大きくします。レギュラーカラーには1回巻きのプレーンノット。セミワイドカラーにはセミウインザーノット、ワイドカラーにはウィンザーノットという相性が抜群です。

どの結び方でも結び目は緩くせず、キッチリ逆三角形に整え、写真のようにディンプルをつけると格好良く見えます。その際、結び目が立体的に見えると格好良くきまりますので調整してください。

ネクタイの長さは剣先がベルトに少し掛かるぐらいがベストですが、長すぎるよりは少し短いほうが見た目は良くなります。

また、1次面接、2次面接と同じネクタイを続けて着用しないように意識することも大切で、特に履歴書の写真と同じネクタイをしないことも査定アップの裏技です。

 

シューズ&ソックス&小物

足元というのはあまり目につかない場所ですが、実は非常に大切です。足元まできちんと身だしなみが整っているか、チェックする試験官は多いのです。
歩く機会が多い就活学生は、デザインも大切ですが履き心地のよいものを選ぶのが常識。
デザインは奇抜なものは控え、黒やダークブラウンの革靴をセレクトすれば間違いないです。シンプルかつ誠実なイメージは、最初の一足に最適です。日々のお手入れは帰宅後のブラッシングが基本です。月に1度はちゃんとクリームを塗って光らせておきましょう。

また、靴とベルトの色を合わせるのも基本テクニックですので、抜かりないようにしてください。
ソックスはスーツの色に合わせて黒か濃紺などの定番の色で膝下まであるものがおすすめです。
白や個性的なカラーのものは、あまり良いとは言えません。

 

いずれにしても、まずは“清潔感”が大切です。その上で皆さんの個性を少しずつ出していってください。