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自分がやりたいことを突き詰めた結果、山喜でした

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海外業務部カジュアル商品担当チーフ 白井考幸
近畿大学出身 平成19年入社
学生時代はダーツに行ったり朝までカラオケに行ったりしてよく遊んでいましたね。その頃から服が好きだったので、交友関係としては古着屋で働いているような友達が多かったです。そういう友達とサークルを立ち上げて、洋服をリメイクしてフリーマーケットなどで販売もしていました。
ファッションが好きになったきっかけは姉がお洒落をするのを見ていて自分も興味を持ったのと、ロック音楽が好きだったのでその影響を受けて服を買うようになったことですね。就活をするにあたり、服に興味があって知り合いもアパレル業界にいることが多かったので、自然とメンズアパレルを就職先として考えていましたね。その中でモノづくりに関わりたいと思い、メーカーを志望していました。
山喜を知ったのは学内セミナーがきっかけです。その後OB訪問をして選考を受けようと思った、という流れです。説明会を通して社内で行われていた展示会なども見学させてもらい、流行が生まれる現場を間近で感じることができたのが印象に残っています。そういうこともあり、内定を貰っていた数社のうち自分がやりたかった「メンズのモノづくり」に一番近かったのが山喜だったという点が入社した理由です。

 

 

山喜のモノづくりの中枢を担う部署です

 

白井2 入社して4年間大阪店でカジュアル業務部に在籍し、5年目に東京店のカジュアル営業部に異動になりました。
営業部では営業として得意先を持ちつつ、メインの仕事はOEMやODMの生産管理をしていました。内容としては、部内の営業がそれぞれ商談して得た受注を一旦自分の所で取りまとめて、アイテム・納期・縫製工場などで仕分けしてスムーズに生産が進行できるよう管理していました。また、その過程で商品の細かい仕様や付属品についてもチェックする必要があり、これらの業務を通じてモノづくりには深く関わってきましたね。
そこで3年経験し、カジュアル業務部が東京へ移管されるタイミングで、生産管理に専念するため東京店のカジュアル業務部に戻りました。
山喜のカジュアルは主に東南アジアの工場で縫製していますが、私の担当は中国/インドネシア/カンボジア/ベトナム/ミャンマーで、アイテムはシャツを中心にアウターやボトムス・ニット・カットソーです。具体的な業務内容は各工場への発注業務・生産工程の管理・品質管理・出来上がった製品の日本への輸入です。現地へ出張する機会もあり、昨年は新しい工場を使用することになったので、進捗確認や山喜独自の指図書の説明、山喜の品質レベルの徹底などを頻繁にしてきました。また、上海で生地や縫製資材の世界最大級の展示会が年2回開催されるのですが、そのタイミングで上海に出張し、新しい情報や流行を仕入れたり、現地工場の社員と打合せしたりもしています。

 

 

責任感とコミュニケーション力が必須です

 

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仕事をする中で、やはり責任感が一番培われたと思います。例えば海外の工場で生産する場合、祝日や時差の関係で予定していた生産計画がズレることがよくあります。特に中国はリードタイムが短いQR(クイックレスポンス)対応を求められることが多いので、得意先の納期設定との整合性を取るのが難しいです。大きく計画がズレるような事態が発生した時に、得意先の希望納期に応えられるよう工場での生産順を組み替えるなどできることは全てして最後まで諦めないようにしています。
それと、文化の違う人と一緒に仕事をしているので、それぞれの人達の国民性などを理解した上で円滑にコミュニケーションを取れるようにすることを常に大切にしています。日本語同士でも言葉の受け取り方は十人十色なのに言葉が違う人とコミュニケーションを取ることは想像以上に難しいので、その点は特に注意していますね。例えば日本人なら10言って8ぐらいは伝わるだろうという事を、20言って8か9理解してもらうぐらいのつもりで、さらに残りの部分をその都度フォローアップしていくようにしています。
また、業務部は営業と工場の間を橋渡しする部署です。日本の営業本部にも海外の生産現場にもそれぞれに思いがあるため、その落とし所を見つけて、生産がスムーズに進むように心掛けています。また、生産現場で起きていることも本部で起きていることも業務部には両方の情報が入ってきますので、それらを常に双方にフィードバックして関係者全体で情報を共有することを心掛けています。

 

 

“自分”を持っている人が活躍できます

 

白井4 私は元々ファッションの流行に携る仕事がやりたかったのですが、今は想像していた以上に仕事を通じて流行の現場にいれていると感じています。さらにメーカーにいるので、素材やデザインや縫製など流行以外の部分でもアパレルの知識が深まっている点も、当時思い描いていた働き方と近い感じで働けています。
皆さんには仕事をする上で自分が何をしたいのか、という事をまず見つけてほしいです。また同時に、この先の人生を考えた時に仕事を生活の中でどのポジションに位置付けるかも重要だと思います。そうしてやりたい事がなんとなく見つかってきて情報収集する際は、ぜひパソコンなどで調べるだけではなく生で見たり会ったりすることをお勧めします。画面を通してではわからないリアルな情報を肌で感じることができると思いますよ。
あとは自分の強みと弱みをちゃんと捉えて、どの会社を受けるにせよブレない様にしておくのが、面接では重要です。
仕事をする上では、特に業務部では複数の仕事が同時に併走することが多いので、自分の中で順序立てて物事に当たることができる力が求められると思います。また、与えられたことをこなすだけではなく、その物事の本質を自分なりに理解した上でまずは自分でやってみようという人と一緒に仕事をしたいですね。間違っていてもいいので自分の意見を取り敢えず言えるような人だとさらに心強いです。
山喜はアパレル業界に属しているので、社内にも自分の拘りを強く持っている人が多いと感じています。そういう自分のエゴが強い人達が自らのテリトリー以外の色々なことにも積極的に興味を持つことで、良い化学反応が起きて新しいアイディアが生まれると思います。そういう人が部署を問わず色々なところで活躍できるタイプではないでしょうか。